
築年数が経過したお家が、10日ほどで新築のようになる外壁塗装工事ですが、仕上がりに差が出るとっても重要なポイントがあります。
ズバリ、『下塗り』です。
下塗りの役割と特徴は
・塗料を長持ちさせる
・上塗り塗料を密着させる
・上塗り塗料が外壁に吸収されるのを防ぐ
・下塗りは見えない箇所で業者によっては、手抜きをされやすい行程
これだけでも十分ですので覚えておいて下さい!
それでは詳しくご説明します。
・下塗りが外壁塗装の仕上がりを決める
外壁塗装は、基本的にある程度築年数のたった建物に行われます。
そのため、外壁は経年劣化によって傷が出来ていたり凹凸が存在します。
そのような状態で、下塗りの整地がない外壁に塗料を塗ってもキレイには仕上がりませんし、塗料メーカーが規定する耐久年数を維持することは出来ず、すぐに塗装が剥がれてしまいます。
仕上げの美しさと耐久年数を左右する重要な工程なりますので、ショウカでは2回の下塗りを行っています。
・外壁の機能性をアップデートできる
下塗りには複数の優れた機能があるものが数多くあります。
防カビ、除菌、遮熱、防サビ、自浄効果などなど
建物の寿命を長持ちさせるものや、住む人の生活を快適にする優れた塗料がたくさんあります。
通常であれば下塗りの工程が省かれることは考えられません。
もし外壁塗装を依頼される場合は、必ず作業工程の中の1日に下塗りがあるかを確認してみて下さい。